ーなぜ海外に挑戦したんですか?
今後、海外で活躍できるトレーナーになるために、トップチームの考え方を知りたかったからです。
ー海外でどんなことをされたんですか?
経営者や指導者目線での話を聞かせていただいたり、普段入れないような施設での練習を見せていただきました。
ー海外に行って1番感じたことは?
日本とはスポーツに対する考え方や環境が国全体で力を入れているなと思いました。
ー海外経験で良かったことはなんですか?
日本が昔からしている根性論の練習だけでは、世界では勝てないということなどを知れたことです。
ーこれから海外経験を考えている人たちに向けて、アドバイスを教えて下さい。
話を聞くと見るでは全然世界が違います。一度でも世界を見てみることが、今後の自分の考えの幅が広がっていくと思います。
・プロフィール
山田 将希(やまだ まさき)
1989年6月16日生まれ
山口県立防府西高校卒 / 大阪医専 理学療法学科卒
大阪の総合病院に勤務後
スポーツ整形病院 非常勤
元々はバスケ選手であったが、高校卒業後にスポーツトレーナーの道に進む。そこでメディカルケアができる理学療法に出会い、仕事をしながらスポーツ活動を始める。リハビリ職種のネットワーク作りスポーツコミュニティのLink sports projectを企画・運営する。
自身が膝前十字靭帯損傷からのリハビリと競技復帰までをした経験を基に選手のサポートに従事。ケガが多かったテニスジュニアから愛好家まで対応し、ランキングも10位台まで上げる。U-18の3人制バスケの全国大会でサポートしたチームが優勝した実績あり今後はもっとトップ選手をサポートするために、海外のトップクラブのASローマに研修に参加。2020年の東京オリンピックに関わることを目標として活動している。