ーなぜ海外に挑戦したんですか?
海外のスポーツ状況を現地で見たかった。海外クラブのトレーニング方法や、選手の管理等をどうされているのか気になった。また良いものであれば日本に持ち帰って活用しようと思ったから。
ー海外でどんなことをされたんですか?
イタリアのASローマというサッカークラブのシステム管理の視察や、トレーナーの選手への育成方法などを見てきました。
また権威のある栄養士さんのお話や、トップリーグのフットサルの試合を見てきました。
ー海外に行って1番感じたことは?
日本に居て自分が感じている自分の弱さが海外に行くとより露出してくるなと感じた。
ー海外経験で良かったことはなんですか?
日本で考えていた海外のイメージとはまるで違い、イタリアの文化に触れて、思考に触れて、サッカーへの想いの強さなどを感じれたことは良かったです。
海外でのスポーツへの取り組み方、それを取り巻く環境が日本とは違い、それが経済効果をもたらしているんだと思うと、自分たちの仕事は幅広いチャンスがあるなと感じました。
ーこれから海外経験を考えている人たちに向けて、アドバイスを教えて下さい。
海外経験をするにあたって、経験するだけでなく、何を学ぶのか、何を持ち帰ってくるのかをよく考えて挑戦して欲しいです。そして挑戦で終わることは勿体無いので、自分に足りないものは何なのか、をよく踏まえた上で、準備をして、予想外の事も考えれる思考を持ち行動して欲しいです。
・プロフィール
大坪真之
大学を出て柔道整復師の資格を取り、現在は鍼灸整骨院に勤務。
鍼灸整骨院以外の活動として一般の方や射撃の選手などのパーソナルトレーニングをしています。
活動歴として、神戸マラソン、世界ジオパークトレイルランニングのサポート。堺市の柔道大会救護活動などをしてきました。