ーなぜ海外に挑戦したんですか?
将来、アメリカで活動しようと考えているので、実際の現場を見ておきたいと思い、参加しました。
バスケにおいては世界トップのアメリカの施設など、日本との違いは何なのかを知りたかったです。
ー海外でどんなことをされたんですか?
ラスベガスとロサンゼルスで、トレーニング施設やメディカルのクリニック、大学バスケ部などを見学しました。一般者は入れない場所に案内してもらったり、トレーナーの方々に話を聞くことができたりしました。
ー海外に行って1番感じたことは?
トレーナーの方々の考え方の日本との違いです。
顧客のためには、ストレングスとメディカルどちらも提供できた方がいいという考えが当たり前になっていました。
ー海外経験で良かったことはなんですか?
海外で生で見ることによって、日本ではどのようにしていけば良いか、具体的に考えられることです。今回の研修で、自分のやりたいビジョンが明確になりました。
ーこれから海外経験を考えている人たちに向けて、アドバイスを教えて下さい。
海外経験を終えて、自分がどのようになっておきたいか考え、事前準備をしておくことをオススメしたいです。また、海外での活動を考えていない人も、日本を外から見るためにも、海外経験をオススメしたいです。
・プロフィール
大谷 賢史
東洋大学健康スポーツ学科 3年
小学校からバスケを始め、怪我などの経験からスポーツトレーナーになることを目指す。
日本バスケ界を盛り上げるために、現在は、S&Cコーチを目指して活動中。