海外経歴
2017年3月アリゾナMLBキャンプ及びラスベガス研修参加
ーなぜ海外に挑戦したんですか?
海外でトレーナーとして活躍するためには何が必要なのかを知るために挑戦しました。私は野球のトレーナーとして、日本だけでなく海外でも活躍したいという目標があります。その目標を達成するためには海外で求められる事は何なのかを知ることや、実際に海外で活動をする事により今の自分に足りていないものは何なのかを考える事が必要だと思ったからです。

ー海外でどんなことをされたんですか?
アメリカでは実際に活躍されている日本人トレーナーの方から海外で活動するため必要な事などのお話を聞かせて頂いたり、キャンプ地の施設見学や実際の練習の見学などをさせて頂きました。また、アメリカのスポーツ施設や、治療院の見学、講習なども受けさせて頂きました。
その他にも技術だけでなく海外の方とのコミュニケーションや交渉の仕方など日本では学べないような事を多く学ぶ事が出来ました。
ー海外に行って1番感じたことは?
状況の変化に対して瞬時に対応する力が必要だと感じました。突然のスケジュール変更に対してその時の最優先は何なのかを考えることや、交渉での返答の仕方など、遅ければチャンスを逃すという事を痛感しました。
ー海外経験で良かったことはなんですか?
今回の挑戦で知りたかった内容を知る事ができたのはもちろんですが、海外の文化など日本にいては感じることのできないことを実際に感じれたことです。海外での活動を考えていなくても様々な国の文化や考え方を知る事はとても大切な事だと思います。
ーこれから海外経験を考えている人たちに向けて、アドバイスを教えて下さい。
海外活動を充実させるためにも行く前の準備が大切だと思います。1番学びたいことは何なのか、目的は何なのかを明確にし、一緒に行く人がいるのであればその人たちにも理解してもらう必要があると思います。
村崎 広樹
大阪ハイテクノロジー専門学校
柔道整復スポーツ学科3年
2017年3月上旬アリゾナMLBキャンプ及びラスベガス研修