海外経歴
リオデジャネイロ(リオ五輪研修プロジェクト通じてリオ五輪期間現地にて水質調査、日本文化発信等の活動する)
ーなぜ海外に挑戦したんですか?
2020東京五輪に関わりたいビジョンがあったなか、20代で東京五輪に関われる可能性は1/10000という事実を知りリオ五輪に関わらないとやばいという危機感。幼少期からオリンピックに憧れがあり純粋にオリンピックに関わりたいと思ったから。自分の英語力が現地でどれぐらい通用するか確かめるため

ー研修先で学んだことなんですか?
リオ研修プロジェクトという環境にコミットし現地で活動したことでオリンピックに関する正確な情報を得れた。正確な情報を手に入れることができる環境だったからこそオリンピックにどう関わるかの思考力、実現するための行動力の成長につながった。今後の人生にも絶対繋がるものになった。
ー海外に行って1番感じたことはなんですか?
ビジョンもなく目的が語学だけだと得るものはあまりない。海外に行くことだけに価値はない。何のためにいくのか、海外経験をどう生かすかを深掘りしてスキル、目的を持って海外に行くことで得れるものがあると感じた。
ー海外経験で良かったことはなんですか?
リオ五輪の場合は現地に行くことで本気度が伝わったため日本にいるだけでは会えないようなオリンピックに関わる上の世代とも繋がることができたのは良かった。
ーこれから海外経験を考えている人たちに向けて、アドバイスを教えて下さい。
現地の情報を調べるだけでなく、日本の情報もしっかり学び海外に行くことで比較することができるため現地で得れる情報の価値が変わる。
海外に行く目的、自己理念、ビジョン、スキルは必要。
村上慧樹(むらかみけいき)23歳
立命館大学薬学部薬学科5回生
「スポーツ×薬学で人々の健康を実現する」という理念を掲げ、将来スポーツファーマシストして本気のアスリートを支えるために薬学、経営、スポーツ関連のプラットフォームに属しながら勉学中。