なぜ海外に挑戦したんですか?
自分が将来、海外で活躍する為に
実際に海外へ研修へ行くことによって現地のトレーナーの仕事や考え方、求めらるものが学べると思ったからです。
海外でどんなことをされたんですか?
ASローマの管理職の方達や監督さんその他にも、
元ラツィオの栄養士の方などとディスカッションが出来ました。
海外に行って1番感じたことは?
イタリアのサッカークラブでは育成において各レベルによって組織が細分化されており、
それぞれの組織に適した指導者、専門家がおり多角的な視点から選手の特徴や癖を捉え適切な指導を行うなどし、より選手の成長を考えていると感じた。
その中でのトレーナーの役割などがまた、日本とは違う部分だった。
海外経験でよかったことはなんですか?
海外に行って感じたことから今後の自分の活動をしていくなかで何が必要なのかを知るのとができた。
これから海外経験を考えている人たちに向けて、アドバイスを教えて下さい。
しっかりとした準備のもとに目標をたて、目標達成に向けて現地では臨機応変に対応が必要だと思います。あと、質問の内容も確認ではなく、自分の立場、状況に置き換えて質問することでより明確な答えが返ってくるのではないでしょうか。
プロフィール
森 陽幹
宝塚医療大学 保健医療学部 柔道整復学科
高校3年まで、13年間サッカーを選手として行いその中で怪我が多くトレーナーの方と接する機会も自然と多くなった。
高校卒業後の進路を考える際にプレーヤー以外でサッカーに携わりたいと思い、トレーナーを志す。
将来はヨーロッパのプロチームでトレーナーの立場からコンディショニングなどで、チームの底上げチームを強く必要とさらるトレーナーになるため現在は活動中。