なぜ海外に挑戦したんですか?
自分自身のビジョンにNBAでチームトレーナーとして働くというのがあり、海外研修は必須だと思ったからです。
海外でどんなことをされたんですか?
海外ではリハビリ施設のようなクリニックの見学であったり、大学内の施設見学をしました。また施術に関しては痛いところに焦点を当てるのではなく、なぜこの痛みがあるのかの原因に焦点を当てることで早期に治すことできることなども教えていただきました。
海外に行って1番感じたことは?
日本との差です。明らかにスポーツできる環境が多いです。
海外経験で良かったことはなんですか?
東京では見たことのない設備を見ることができましたし、日本の当たり前が海外では当たり前ではなく、一歩二歩先に進んでいることを知ることができた。
これから海外経験を考えている人たちに向けて、アドバイスを教えて下さい。
日本との差に驚いて欲しいです。日本にいた時とは違う「発想」がいっぱい出てくると思います。その「発想」をどう自分のものにできるか、が成長に繋がると思います。成長したいと思っているのであれば、是非海外研修行ってみてください。
風見一希(かざみいつき)
1998年6月6日誕生
小学校卒業までに体操、サッカー、ドッヂボール、水泳をするなど多岐にわたってスポーツを行い、中学校からバスケットボールを始めた。
高校はバスケットボールのスポーツ推薦で入学したものの中学校から多くのケガを経験し、コーチにも恵まれず現役中に燃え尽きてしまう。
その際にチームトレーナーという存在を知り、将来なることを決めた。