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イベント・交流会

木下勲選手スペインバスケ研修説明会レポート


 

木下勲選手による スペインバスケ研修 説明会 7/20 に開催しました。

 

説明会にはスペインでバスケがしたいという学生を中心に10人ほどが参加しました。

 

 

 

 

 

木下勲 (きのした いさお)

  • 1994年4月7日生まれ
  • 兵庫県西宮市出身
  • 175cm 77kg
  • ポジション:PG
  • 2010年 関西学院高等部(1年次インターハイ出場、2年次ウィンターカップ出場)
  • 2013年 関西学院大学法学部に進学
  • 同年、和歌山トライアンズと契約(日本男子バスケトップリーグ初の現役大学生選手)
  • 大学を休学し、アメリカでNBAデベロップメント・リーグの複数のチームトライアウト受ける。
  • 2014年 独立リーグABAのバーミンガム・ブリッツと契約。
  • 2015年 スペイン5部のCBアル・バンドレイに加入。
  • 2016年 スペイン4部のCBサンフェリウエンスに移籍。
  • 2017年 B3の東京サンレーヴスに加入、2か月で退団、スペイン5部のCBベニカルロに加入。
  • 2018年 スペイン2部のLEBオロのTAUカステリョーに移籍。

 

 

 

トークテーマ

1.スペインバスケについて

2.スペインで日本人がプレーするには

3.スペインバスケのスタイルとコーチについて

 

 

 

 

 

JSH代表理事の橋本が進行のもと、イベントが始まりました。

 

先ずは木下選手の自己紹介に始まり、スペインに行く前でプレーした日本のプロでの悔しい想い、アメリカでの経験などを話して下さいました。2008年の北京オリンピックをみて、スペインのバスケに初めて興味を持ったが、それまではアメリカにしか関心がなかったそうです。

 

 

スペインバスケについて

 

 

 

スペインは1部から5部に分かれていて、4部以降が(セミ)プロ、5部はアマチュアです。1部と2部はそれぞれ18チームの総当たり、上位2チームが自動昇降格します、3部はこれまで1つしかなかったのが、経済面(移動の課題)などを理由にAB2つの地区にわかれ、それぞれ12チーム。そして、昇格には日本のリーグと同様、財政面(ライセンス)をクリアしないといけません。

 

日本人がもしスペインでプレーするには4部がお勧めで、4部からプロ扱いで、就労ビザをチームから出してくれるようになるのと、レベルとしても非常に高いからです。トップチームのBチーム(アンダーカテゴリー)や元トップリーグのベテラン選手も多くいるため、世代も幅広いです。

 

スペインを含むEUの国在住、もしくは国籍を取得している選手以外は「外国籍」扱いになります。そしてその枠は、2枠しかないので注意が必要です。

 

 

 

スペインで日本人がプレーするには?

 

 

 

 

はじめに、スペインを含むEUの国在住、もしくは国籍を取得している選手以外の外国籍枠が2枠しかないのでそこに選ばれないと、スペインでプレーするには難しいことを理解して欲しい。

 

創造性」が最も求められています。スペインリーグの選手はとにかく「創造性」がある。日本人に足りない要素です。チームのシステムの中でどうやって自分を表現するか、どんなプレーを選択するのかが大事です。言われたことをやるだけではダメ、自分の判断でプレーを選択すれば(ルールやフォーメションと違っても)結果として成功すれば褒められることがほとんどです。

 

日本代表歴がない限り、日本での実績は評価されない。自身のプレー集を送り、スペイン国内での実績(数字やプレー動画)がないと評価を受けにくい。木下選手は5部でプレーし、それを4部のチームに送って移籍した経験もあります。

 

先ほど勧めた4部では(プライド的に)嫌だとか言う選手もたまにいるが、レベルは日本よりも高く、世界ランク2位の国のリーグからしたら40位以下の日本には興味はなく、日本の大学1部リーグで活躍しようが、Bリーグでプレーしてようが関係なく、日本代表で国際大会の実績がない限りはスペイン国内での実績が求められます。

 

スペインでプレーしたいのなら、英語はほとんど通用しないので、スペイン語が必要です。スペイン人の特徴はここ(チーム)がスペインにある以上、英語は使わないスタンス。フランスやイタリアも同じ。

 

木下選手も現地で最初は英語が話せるからと思っていたが、スペイン語でコミュニケーションができないと監督に使ってもらえないと感じ、このままではまずいと、3ヶ月間、語学学校に通いみっちりスペイン語を勉強したそうです。

 

 

参加者の皆さんも真剣に聞いて、メモされていました。

 

 

ポジション(役割)が大事です。監督が早い展開を好む人だったので、クイックネスが強みの木下選手はマッチしました。サイズのあるインサイドのできる選手は外国籍選手で埋める必要がなかった。スペイン1-2部で170cm代は木下選手とチームメイトの2人だけ。監督やチームのシステム、スタイルにマッチすることが大切です。

 

もちろん、スペインで日本人がプレーするには、

先ずはスペインに来ること、行動を起こすことです。

 

 

 

 

スペインバスケのスタイル、コーチについて

 

 

 

 

スペインのバスケはとにかく広いスペースを使う。具体的に木下選手の所属するTAUカステリョーのメンバーの身長とポジションごとの人数を書き出し、それぞれがどんな役割を求められているかを選手の特徴を書いて説明して下さいました。

 

そして、スペインでプレーする選手は「創造性」があると何度も口にしていました。

 

詳細が気になった方は、是非、木下選手に直接に聞いてみてください!

 

イベント最後には木下選手から「日本人がスペインに気軽にチャレンジできるように短期間から来れるようそれぞれに合った研修をコーディネートします」と参加者に説明しました。

 

イベント終了後すぐ、3名から「スペイン行きます」と連絡が来ましたとご報告がありました。

 

よりスペイン挑戦のハードルや負担が減らしたいという木下選手の想いがあるので、スペインでバスケ挑戦したい方がいたら是非、木下選手まで。

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