[校友スピーチ内容]
講師 中山卓也氏(立命館大学薬学部、現役6回生・新潟県佐渡市出身)
演題「オリンピックと文化」
9月9日に、立命館大学新潟県校友会 主催で『立命館大学新潟県校友会 2017年度の校友の集い』がアートホテル新潟駅前にて開催されました。
参加者には立命館大学OB・OG 約100名 、新潟市スポーツ振興課の方、メディア関係の方、新潟県在住の大学OBの方などが出席されました。
講演までの経緯を中山さんにお聞きしました。
中山「リオに行く際に大学側から資金提供をしていただいていました。その成果報告として2016年10月に金沢で成果報告をさせていただきました。若者だけでオリンピックに関わったことやプロジェクト自体の面白さがあってそこでの反響が良かったので地元である新潟県で年1回開催される講演会へのオファーが来て、今回の講演に至りました。これまで講演会で学生が登壇したことはなく学生として初めて登壇しました。実際に自分が行った活動や活動を通して感じたことなどを中心に若者目線で話しました。自分自身が新潟県佐渡島出身で、リオでも地元をPRしてきたので日本文化発信での活動をメインに話しました。」
話した内容
・プロジェクトができた経緯
・リオ五輪研修概要
・水質調査
・日本文化
・研修を通して感じたこと
トークショーでは
「リオ五輪と東京五輪の問題点の違いに関して」
「日本で報道されていた情報と現地で体感した情報に関して」
「東京五輪に病院薬剤師としてどう関わっていくか」
などを聞かれとのこと
中山さんは横の繋がりだけでなく、大学の交流を通じて、上の世代の方との繋がりを活かして大学などで何度も講演されています。上の世代からも反響はスゴくよいとのことです。
中山さんの講演の依頼は、このリンクからできます。是非依頼してみてください。
・プロフィール
中山卓也
立命館大学薬学部、現役6回生、新潟県佐渡市出身
2016年「リオ五輪研修」にて20日間現地に滞在